省エネ手法には、アクティブ(能動的)な対策に対し、パッシブ(受動的)な対策も近年は盛んになっている。
その中で代表的なものに【Low-Eガラス】があります。
Low-e複層ガラス
では、Low-e複層ガラスについて説明します。
Low-eガラスとはガラスの表面に特殊な金属膜をコーティングして、断熱性能を高めたいガラスのことです。
建物においては窓からの熱損失が屋根や外壁その他の熱損失と比べると多くなります。
パッシブ効果を得るためには、断熱性を高め、熱損失を抑えることがとても重要になります。
パッシブソーラー
その他、太陽の熱を利用する【パッシブソーラー】や緑化によるパッシブクーリングとう概念もある。
これは、屋上や壁面を緑化することにより直射日光を遮り、室内の空調負荷を軽減することが可能です。
景観面も美しく+αのメリットもあります。
東京住宅流通センター株式会社
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