3.11この時期がくると、追悼や悲しみ、復興、未来への希望など、さまざまな感情に揺さぶられます。
まずは身近に出来ることから少しずつ、今回は防災について考えて参ります。
4月は、進学や引越しなど新生活が始まる季節でもあります。
このタイミングで改めて防災について点検してみましょう。
目次
東京防災 黄色い本
黄色の表紙が印象的なこの本、以前東京都全世帯に配られましたね!
東京都が出している黄色い防災ブック「東京防災」は、
今すぐにやたりたい防災アクションから、震災シュミレーション、もしものマニュアルまでわかりやすくまとまっています。
東京防災をダウンロード
もらったけど、パラパラとしか読んでない、なんて方も多いのではないでしょうか。
また、新しく転入の方や、もらったけど手元にない方も多いと思います。
「東京防災」は電子書籍になっていたり、PDF もあります。
すでにお持ちの方も、スマホやタブレットに一度ダウンロードしておけば、
災害時にインターネットにつながっていなくても、読むことでがきるので、
この機会に一度読み直してみてはいかがでしょうか。
ダウンロードは無料、もちろん東京都以外にお住まいの方にもオススメ!
参考URL 🔗「東京防災」のPDFダウンロード|東京都
東京防災のアプリ
また、平成30年3月1日より、東京都防災のアプリ も配信されたようですよ。
「あそぶ」「まなぶ」「つかう」をコンセプトに、楽しみながら防災の基礎知識を得られたり、災害時に役立つコンテンツが搭載されています。
参考URL 🔗東京都防災アプリ
関連URL
出典:東京都
🔗東京都防災ホームページ
🔗東京都防災マップ災害時帰宅ステーション
🔗東京都防災マップ携帯電話版
東京くらし防災 ピンク色の本
わたしの「いつも」がいのちを救う
こちらも同じく東京都が出しているピンク色の防災BOOK「東京くらし防災」です。
「日常品は、少し多めに買っておくと、日常備蓄がしやすい」とか、「包丁は、使ったらすぐにしまい、整理整頓で安全を確保する」など、日常生活に「ちょい足し」できる情報で、無理なく実践でき、防災意識も高まります。
東京くらし防災をダウンロード
こちらも、ダウンロード無料、もちろん東京都以外にお住まいの方にもオススメです!
🔗東京くらし防災
🔗「東京くらし防災」PDF
🔗「東京くらし防災」の電子書籍
自治体(市区町村)からの情報収集
メール配信サービスに登録
地震震度などの「地震情報」、大雨警報や特別警報などの「気象情報」、災害時や災害の恐れがある場合の「災害情報」、テロやミサイル等の「国民保護情報」、「防犯情報」や「それ以外のお知らせ」などを、自治体ごとにメールにて配信しているケースが多いです。
区役所や市役所のホームページで確認し、登録しておくとよいでしょう。
調布市の「防災・安全情報メール」
参考URL 🔗調布市防災・安全情報メール
自治体のアプリ
最近では、区や市などの自治体で「アプリ」をだしていることが多く、利用すると便利です。
「津波ハザードマップ」や「防災マップ」などを配信している自治体もあります。
アプリの検索画面(android:playストア、apple:App Store)で、自治体の名前や防災などのキーワードを入れて検索し、探してみるといいでしょう。
その他、自治体以外でも便利なアプリやメールサービスなどもたくさんあります。
まとめ
筆者自身も、東京防災やくらし防災をダウンロードしてあります。
防災知識の習得・確認点検でき、とても分かりやすくまとまっています。
もちろん、東京都以外にお住まいの方にもおすすめの内容です。
また、防災・安全情報のメール配信は、「自宅」「勤務先」「家族の学校や勤務先エリア」「実家」「祖父母」など、各エリアごと複数登録しています。
「大雨警報でているけど、そちらは大丈夫?」なんて会話にもつながります。
この機会に一度防災について見直してみてはいかがでしょうか。