東京消防庁によると、
65歳以上の高齢者を救急搬送した際の事故原因のトップは転倒が8割を超え転倒した場所は
自宅が5割を超える。(2015年)
もしも転倒して打ち所が悪ければ最悪の事態も有り得る。
出来る限りの対策を講じたい所です。
バリアフリー化の勧め
▪先ずは床段差の解消する!
敷居の撤去やスロープの設置、場合によっては、スロープと低い側の嵩上げと併用して設置。
▪安全対策として手摺りを適切な箇所へ設置する!
玄関、廊下、浴室、トイレ等を対象に手摺りを設置する。
▪その他の対策
滑りにくい材質の床に変更する。
開き戸を引き戸や折り戸に変更する。(ドアノブを変更や戸車設置等も有効)
和式便器から洋式便器に変更する。
その他
尚、バリアフリー化のリフォーム費用は、公的介護保険に助成制度がありますので
制度を利用してみてはいかがでしょうか。
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