住宅はとても高額な買い物です。
キャッシュで一括払いできる人はごくわずか、大多数の人は金融機関で住宅ローンを組んで購入します。
資金計画
購入予算の設定と借入金の返済計画がとても重要!
借りられる額
先ず、一般的な購入予算を考える時、税込の年収額を7.5倍(金融機関により異なる)します。
この金額が35年返済の場合に金融機関から融資を受けられる最高額になります。
そして、用意できる頭金を加えると購入予算の総額になります。
返せる額
さて、本当にこれでいいのでしょうか?答えはNOです。
この購入予算の総額は、借入金と頭金で最大いくらの物件が購入できるのかという目安ににすぎません。
なぜなら、ひとそれぞれにライフスタイルも異なりますし、家族構成や住宅を購入する年齢も違います。
例えば、子供の教育費の支出との関係や見込み年収額の変動予測との関係も考慮する必要があります。
毎月の生活費も各々の家庭によって違います。
資金計画の視点
よく言う住宅ローンのお話になりますが、
【いくら借りられるかではなく、いくらなら無理なく返済が可能】
という視点がとても大事なことになるのです。
折角、家族の幸せのために住宅を手に入れたのに、家計を圧迫して、ゆとりのある生活ができなくなったのでは本末転倒です。
慎重に資金計画を立てましょう!
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