全国的に空き家の増加が続き、今後、更に加速することが予測されている。
そんな中、ハウスメーカーを中心に空き家の管理業に参入する業者も増えている。
空き家ビジネスの到来と言った様相を呈している。
大手保険会社も空き家の増加を新たなマーケットと捉え、
空き家の損害賠償責任保険の取り扱いを始めている。
【空き家賠償責任保険とは】
管理業社が家財などに損害を与え、損害賠償責任を負った時に保険金が支払われる。
例えば、
家財が損壊したり、空き家の外壁が崩れ落ちて通行人がけがをした場合に
所有者が負う損害賠償責任を補償する。
この他、
管理業社の過失で空き家の窓を閉め忘れて家財がぬれてしまった場合や、
空き家の電気を消し忘れて電気代が余分にかかった場合なども対象にしている商品もある様です。
(詳しくは、取り扱い保険会社にご確認ください)
不動産や建設業界に限らず、
少子高齢化や人口の減少により世帯数が減少する事が与える内需への影響は計り知れないですね。
過渡期である以上、旧態依然は取り払い、新たなチャンスを見い出したいものですね。
THDC-Tokyo Housing Distribution Center-
東京住宅流通センター株式会社
https://thdc.co.jp